OpenSSLの脆弱性（CVE-2014-0224）の対応状況について

PANOSへの影響

すべてのPANOSのバージョンに影響がございます。
本脆弱性の対策OSについては以下となります。

PANOS 　　メーカリリース予定日
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6.0.4 　　　7/28の週
5.0.14　　　9/22の週

尚、弊社の上記OSの評価状況は、
サポートサイトのダウンロード > マニュアル/リリースノートのPanOS欄に記載いたしますので、
随時ご確認いただければ幸いです。

Palo Altoから送信されるSSL通信でかつOpenSSLを使用するサーバが
「OpenSSL 1.0.1 系列のうち OpenSSL 1.0.1g およびそれ以前」
の場合にのみ影響がございます。
Palo AltoからPalo Altoサーバに対して実施されるシグネチャアップデート等のSSL通信は影響ございません。

シグネチャリリース

本脆弱性に対応したシグネチャはバージョン440-2253でリリースされています。

また、本脆弱性についてのセキュリティアドバイザリーが公開されました。
技術情報より、内容をご覧ください。