SA2000/SA4000/SA6000をご利用のお客様へ
2013年5月15日
株式会社日立ソリューションズ
ネットワークビジネス部
平素はJuniper Networks SA/MAGユーザサポートサイトをご利用下さいまして誠にありがとうございます。
SA2000/SA4000/SA6000についての重要なお知らせがございますので、以下にご案内させて頂きます。
ご迷惑をおかけ致しまして誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
敬具
記
1.概要
SA2000/SA4000/SA6000は2015年1月15日をもってEnd of Life(EOL)を迎えます。
つきましてはソフトウェア、ハードウェア保守に一部制限事項があります。
また、後継機種であるMAGへのリプレースについても併せてご検討をお願いします。
2. ソフトウェア
SA2000/SA4000/SA6000の最終バージョンはIVE OS 7.1系になります。
IVE OS 7.1系はすでにEnd of Engineering(EOE)を迎えておりますが、
SA2000/SA4000/SA6000をご利用のお客様向けに、脆弱性対応、不具合修正のために
継続してIVE OS 7.1系のリビジョンアップのリリースが予定されております。
ただし、以下の注意事項があります。
・IVE OS 7.2系以降の新機能(Windows8対応等)は未対応です。
・不具合修正は現行EOE内のバージョンで発生した不具合の中で
IVE OS 7.1系に反映可能かつ、申請のあったもののみが対象となります。
・3ヶ月〜6ヶ月に1度のリリース予定です。
3.ハードウェア
EOLまでの間、ハードウェア不良の際に交換可能な保守機を弊社で十分に用意していますが、
機器の故障頻度、Juniper社の部品在庫状況により後継機種(SAx500/MAGシリーズ)にて対応する場合があります。
以上